TASの新木材輸出場計画、年80万t規模
2018年7月13日
オーストラリア・タスマニア(TAS)州の林業大手サウスウッド・ファイバーが計画している、ドーバー(Dover)でのウッドチップ輸出施設開発計画は、実現すれば内陸のロナベール(Lonnavale)周辺から送られるウッドチップが年間80万トン同施設から輸出され、ドーバー南部のストラスブレーン(Strathblane)にある保管所とロナベールの間をトラックが1週間当たり800回行き来することが分かった。
NZキウイビルド、国外からも入札募る
2018年7月13日
ニュージーランド(NZ)政府は、国民に手の届く価格の住宅を今後10年で10万件建設するプログラム「キウイビルド(KiwiBuild)」の実施に当たり、建材製造用の工場の設置や拡大を検討している企業からの入札は、NZ国内だけでなく、海外企業からも広く募るという方針を明らかにした。
開発アシェモーガン、メルボに木造オフィス
2018年7月6日
オーストラリアのシドニーを拠点とする開発業社アシェモーガン(AsheMorgan)がこのほど、メルボルンのドックランズ(Docklands)で、エンジニアリングウッド(EW材)を使用した木造オフィスビルのテナント募集を開始した。
インドネシア重機UT、1~5月販売台数は41%増
2018年7月6日
インドネシアの重機販売大手ユナイテッド・トラクターズ(UT)は、2018年1~5月のコマツ製重機の販売台数が2,097台だったと発表した。
NSWの針葉樹植林、経済効果10億$超=調査
2018年6月29日
オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州の針葉樹植林は、同州の経済に大きな恩恵をもたらしており、経済効果は10億豪ドル(1豪ドル=約82円)を超える─。
林野庁、温室効果ガスの排出取引規則でカンボジアと合意
2018年6月29日
日本の林野庁はこのほど、新興国での温室効果ガス削減量を日本側の削減努力とみなす「2国間クレジット制度(JCM)」の下、カンボジア政府と排出量取引の実施規則について合意したと発表した。