農薬ハロキシホップの使用廃止へ、EU規制で
欧州連合(EU)の欧州議会(EP)が、輸入品のカノーラに適用するイネ科雑草用除草剤「ハロキシホップ」の最大残留基準値(MRL)を引き下げる方針を示していることを受け、オーストラリアの農家では同除草剤の使用が段階的に廃止さ […]
穀物CBHの今季輸出量、1千万トン超え
西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループが昨年10月から今年3月末までに過去最大となる1,037万トンの穀物を輸出したことが分かった。前年同期比で約31%(245万トン)増となったほか、当初予定していた輸出 […]
豪2月の小麦輸出、前月比6%減
オーストラリアの2023年2月の小麦の輸出量は合計305万336トンで、前月の325万1,260トンから6%減少したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。バルク輸出は281万2,120トンで前月の299万7,19 […]
豪2月の穀物輸出、日本向けなどが大幅増
オーストラリアの2023年2月の飼料大麦の輸出量が91万3,855トンで、前月の約41万トンから大幅に増加したことが、豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。日本向けなどへの輸出が大きく伸びたことが背景となっている。グレ […]
豪の穀物輸出能力が急拡大、3年連続豊作で
オーストラリアの穀物業界では過去3年間の豊作を背景に輸出能力が大幅に拡大し、サプライチェーン(供給網)の構造上の変化がみられている——。オンライン穀物取引市場クリア・グレイン・エクスチェンジ(Clear Grain Ex […]
カノーラ価格失速、肥料投入費減少で採算維持
オーストラリアのカノーラ価格が先月、1トン当たり100豪ドル(1豪ドル=約90円)近い下落を見せた。1年前に比べて同329豪ドルの下落となっているが、肥料などの投入コストも低下していることから、生産者は依然として利益を出 […]
豪バルク穀物輸出、3月に過去最大を記録
オーストラリアからの穀物のバルク(ばら積み)輸出量が3月に過去最大となる511万トンを記録し、これまで過去最多だった昨年12月の459万トンを11%上回ったことが、農業系銀行ルーラルバンクの調べで分かった。 コンテンツの […]
豪2月カノーラ輸出16%減、日本は3位
オーストラリアの今年2月のカノーラの輸出量が59万7,775トンで、前月の71万3,188トンから16%減少したことが豪政府統計局(ABS)のデータで判明した。日本は第3位の輸出市場だった。前年同月の60万8,557トン […]
豪産2月マメ類輸出、レンズマメが過去最大に
オーストラリアの2月のヒヨコマメの輸出量が8万4,879トンで、レンズマメの輸出量が22万4,879トンだったことが豪政府統計局(ABS)のデータで判明した。前月からヒヨコマメは20%減少し、一方レンズマメは83%増加し […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年4月20日)
【青果】ブドウ・ファームズ、日本で100%ジュース発売(OTH) VIC州ミルデュラでブドウを生産するブドウ・ファームズ(代表:松崎絢子)が、日本市場に向け果汁100%のブドウジュース「RE:BUDO」を生産した。糖度が […]