豪3月小麦輸出、25%増で過去最大に
オーストラリアの2023年3月の小麦の輸出量は合計378万5,436トンで、前月の303万8,804トンから25%増加し、単月として過去最高の輸出量になったことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。バルク輸出が347 […]
東部州の農家、長期乾燥予想も見通し楽観
オーストラリアの東海岸で冬作物の播種作業が順調に進む中、今後は例年より乾燥した天候が続くとの長期予想が示されているものの、生産者らは概して収穫見通しを楽観しているもようだ。ファームオンラインが伝えた。 コンテンツの残りを […]
豪港湾の穀物輸出能力、過去2年で25%増加
オーストラリアの港湾の穀物輸出能力が過去2年間で約25%増加し、1,000万トン分が追加されたことが、農業情報企業アイコン・コモディティーズの調べて分かった。海外の需要増を背景とする穀物生産の急増に対応した形だ。ファーム […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年5月12日)
【畜産】テイズとカーギルの食肉工場、売却話が再燃か(AU) 食肉大手テイズとカーギルが合弁で保有するオーストラリアの食肉加工事業を巡り、売却話が再度持ち上がっているとの臆測が広がっている。オーストラリアンによると、買収先 […]
豪の小麦生産量、来年度は25%減少か
オーストラリアは3年連続で小麦の大豊作を経験したが、2023/24年度(23年10月-24年9月)の小麦生産量は前年比25%減の2,900万トンに落ち込むだろう——。米国農務省(USDA)海外農業局(FAS)が予測した。 […]
豪冬作物の作付良好、収穫量は期待薄
オーストラリアでは3月から6月にかけて冬作物の作付が行われるが、今年は全国的に雨に恵まれ、例年より早く播種が進められている。ただ、今年の冬作物の収穫量が過去最多を更新する可能性は低いとみられている。ウエスト・オーストラリ […]
農薬ハロキシホップの使用廃止へ、EU規制で
欧州連合(EU)の欧州議会(EP)が、輸入品のカノーラに適用するイネ科雑草用除草剤「ハロキシホップ」の最大残留基準値(MRL)を引き下げる方針を示していることを受け、オーストラリアの農家では同除草剤の使用が段階的に廃止さ […]
穀物CBHの今季輸出量、1千万トン超え
西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループが昨年10月から今年3月末までに過去最大となる1,037万トンの穀物を輸出したことが分かった。前年同期比で約31%(245万トン)増となったほか、当初予定していた輸出 […]
豪2月の小麦輸出、前月比6%減
オーストラリアの2023年2月の小麦の輸出量は合計305万336トンで、前月の325万1,260トンから6%減少したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。バルク輸出は281万2,120トンで前月の299万7,19 […]
豪2月の穀物輸出、日本向けなどが大幅増
オーストラリアの2023年2月の飼料大麦の輸出量が91万3,855トンで、前月の約41万トンから大幅に増加したことが、豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。日本向けなどへの輸出が大きく伸びたことが背景となっている。グレ […]