穀物
豪など5カ国、印の小麦・コメ支援を問題視

世界貿易機関(WTO)に加盟する国のうち、オーストラリアをはじめとする5カ国(米国、カナダ、ウクライナ、アルゼンチン)が、インド政府の小麦とコメに対する過剰な補助金や市場価格支持(MPS、価格保証)が貿易の競争を歪めてい […]

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穀物
シェアファーミングや農地リース、人気再燃

オーストラリアではここ数年間に農地価格が急上昇したが、市場は頭打ちの状態となり、今後の価格動向が不透明なことから農地の購入計画を取りやめる生産者が増えているようだ。こうした中、事業の拡大を目指す生産者の間では、リースやシ […]

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畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2024年11月15日)

【政策】移民純増数が過去最多に、抑制効果なし(OTH) 豪政府統計局によると、24年1月から9月の間の永住者および長期滞在者の純増数は39万1,850人に達し、過去最多となった。連邦政府は本年度中に26万人に減らすという […]

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穀物
NSW北部の穀物収穫が順調、好天候続きで

オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州北部では理想的な天候が続いているため、穀物農家の収穫は順調に進んでいる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか […]

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穀物
豪穀物3社、冬作物の集荷ペース加速

オーストラリア東部州最大の穀物業者グレインコープは、4日までの1週間でニューサウスウェールズ(NSW)州の冬作物の集荷量が120万トンに達した。同業で西オーストラリア(WA)州最大のCBHは集荷ペースを速め、3日までの週 […]

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穀物
VIC小麦生産340万トン予想、単収も4割減に

ビクトリア(VIC)州の農業生産者団体、VIC州穀物産業協会(GIAV)がこのほど、今シーズンの小麦の生産高を340万トン、大麦を260万トンと予想した。1ヘクタール(ha)当たりの予想収量は小麦が2.2トンで、昨シーズ […]

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畜産
米トランプ次期政権、豪NZ貿易に難題か

米国大統領選でトランプ氏の2度目の大統領就任が確実となり、オーストラリアやニュージーランド(NZ)にとっては貿易上の課題が増えると予想されている。同氏が率いる次期政権は保護主義を強めるとみられ、世界全体の保護貿易主義に拍 […]

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畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2024年11月7日)

【酪農】乳製品価格GDT大幅上昇、豪に期待感 乳製品の価格指標グローバル・デアリー・トレード(GDT)価格指数が、5日の競売で前回から4.8%と大きく上昇した。これまでのところ、今年2番目に大きい上げ幅で、ロシアの供給減 […]

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豪の穀物、天候リスクで不安定に 南部では霜害が深刻化

冬作物の収穫が始まった今シーズンのオーストラリアの穀物業界は、南東部の厳しい気候を反映した不安定な様相になりそうだ。地域ごとの気象条件の差や作物の違いが色濃く現出し、農業系銀行ラボバンクや米国農務省(USDA)がこのほど […]

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穀物
グレインコープでスト、賃上げ交渉が決裂

オーストラリア労組(AWU)と東部州最大の穀物商社グレインコープによる賃上げなどを巡る交渉が決裂し、ニューサウスウェールズ(NSW)州の各施設で働く200人超の作業員が10月29日からストライキを開始した。AWUは、グレ […]

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