植物性タンパク質の国産化に政府は投資を!
オーストラリアの植物性タンパク質産業を後押しするには、国内産原料の加工に戦略的な投資が不可欠だーー。南オーストラリア州の穀物商社、オーストラリアン・グレイン・エクスポート(AGE)の子会社、インテグラ(INTEGRA)フ […]
豪農産物生産高、1,000億豪$間近 大台到達に期待
オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)は3日、2025/26年度(本年度:25年7月-26年6月)の農産物生産高が947億豪ドル(1豪ドル=約97円)となり、前年度比1%(6億8,500万豪ドル)増加するとの […]
豪冬作物生産量、2%増で過去3番目の高水準
オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)は3日、2025 /26年度(本年度:25年7月―26年6月)の冬作物生産量は6,200万トンとなり、前年度比で2%増加するとの見通しを発表した。10年平均を26%上回り […]
豪穀物収穫量「大逆転」で回復か、降雨予報で
オーストラリアのこの冬の降雨と春季の降雨予測を背景に、穀物の収穫量回復への期待が高まっている。気象庁(BOM)が発表した予報では、東部を中心に平年を上回る降雨が見込まれており、生産者の間で「大逆転」の可能性が取り沙汰され […]
豪商船保有計画、穀物の東西間輸送コスト上昇も
オーストラリアの穀物業界は、連邦政府が進める戦略的商船保有計画について、東西間輸送コストの大幅な上昇を招き、国内供給体制に悪影響を及ぼす恐れがあると警告している。ランドが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが […]
CBHの労働争議、1日からロックアウト実施
西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループが1日の午前5時半から、クイナナ(Kwinana)の穀物施設で働くオーストラリア海運労組(MUA)と電気労組(ETU)の組合員130人を対象に、作業員を現場から締め出 […]
世界の穀物市場、長期的な過剰供給に直面か
世界の穀物市場を見ると、これまで穀物を多く輸入していた国々が自給率の改善に向けて国内生産を増やしているほか、今年は複数の国・地域で豊作が予想されており、長期的な供給過多に陥る可能性がある――。コモンウェルス銀行(CBA) […]
WA州穀物生産予想、好天候で大幅上方修正
西オーストラリア(WA)州穀物産業協会(GIWA)はこのほど、今シーズンの同州の穀物生産予想を先月から13%引き上げ、2,190万トンに達するとの見通しを示した。冬の後半に理想的な天候に恵まれたためだ。ファームオンライン […]
豪州での小麦生産、世界で最も厳しい?
オーストラリアは小麦生産において世界で最も不安定かつ厳しい生産地であることが、農業情報会社エピソード3の調べで明らかになった。同社のアナリストであるホワイトロー氏は、過酷な天候といった厳しい環境下で小麦栽培を競う大会があ […]
中国のGM作物栽培、トウモロコシ生産大幅増へ
中国が遺伝子組み換え(GM)作物の栽培に踏み出し、穀物市場がその動向を注視している。米金融サービス企業S&Pグローバルによると、中国政府は2023年から国内開発のGM品種にライセンスを付与し始め、現在はトウモロコシと大豆 […]





