製粉アライド、設備投資でコスト削減実現
2013年11月10日
東部州最大の穀物商社グレインコープと米穀物大手カーギルが共同出資する製粉会社アライド・ミルズが、ブリスベーンの製粉所で総額4,300万豪ドル(約40億円)の設備投資を行った結果、クイーンズランド(QLD)州内での生産量を倍増させ、エネルギーコストと輸送コストを大幅削減することに成功したようだ。
農機具大手と穀物貯蔵会社の合併、相乗効果に期待
2013年11月8日
農業機械のアグコ(AGCO)・オーストラリアと穀物貯蔵設備のGSIグループが合併したことで、アグコは穀物生産者に生産から収穫まで一貫した商品提供を行うことができる。
日本の生協、TASにGMモラトリアム継続要請
2013年11月8日
日本の生協団体のひとつである生活クラブ連合会は5日、タスマニア(TAS)州の第一次産業省に、遺伝子組み換え(GM)作物の栽培モラトリアム(停止期間)の継続を求める意見書を提出したことを明らかにした。