ステビア使用のコカ・コーラ、豪で発売か
飲料大手コカ・コーラ・アマティル(CCA)が、看板商品である「コカ・コーラ」で、甘味料ステビアを使用した低カロリー版「コカ・コーラ・ライフ」をオーストラリアで販売する可能性が浮上している。
炭酸飲料消費に変化、健康志向高まる
オーストラリアでは、砂糖の入った炭酸飲料を飲む消費者が減少する一方で、糖分を含まない炭酸飲料や天然炭酸水(ソーダ水)などの飲料を好む消費者が増加しつつあることが、市場調査会社ロイ・モーガンの調査で明らかになった。
グッドマンへの買収額引き上げの可能性
パン製造最大手の食品大手グッドマン・フィールダーに対し、シンガポールのパーム油世界最大手ウィルマー・インターナショナルと香港証券取引所に上場する投資会社ファースト・パシフィック・カンパニー(FPC)が共同で買収案を提示した。
スーパーに毒キノコ?警察が関連否定
猛毒のタマゴテングダケ(デスキャップ)を食べて病院に搬送された3人が、毒キノコは小売り大手ウールワースの店舗で購入したと主張している騒動で、首都特別区(ACT)の保健当局は、警察による捜査の結果、ウールワースと毒キノコ中毒は何の関係もないことが示されたと発表した。
アジアの天然食品ブーム、NZに恩恵
アジア諸国で消費者の健康志向が強まっており、ニュージーランド(NZ)の天然食品産業が大きな恩恵を受けている─自然健康食品メーカーのコンビタ(Comvita)が指摘した。
ライオン、SA州のワイナリー施設を売却へ
キリン・ホールディングス子会社の醸造・乳製品大手ライオンが、南オーストラリア(SA)州アデレード・ヒルズに保有するレストランとワイン販売施設「ザ・ブリッジウォーター・ミル」を、実業家ウォーレン・ランダル氏に売却する。
豪州産食品、中国市場でシェア低下=調査
オーストラリア食品協議会(AFGC)の調査で、中国の輸入食品市場においてオーストラリア産の食品が占める割合が20年前と比べて低下していることが分かった。