畜産
輸入豚でも「NZ産」、食品規制の変更必要か

ニュージーランド(NZ)では昨年2月以降、食品会社は特定の原料について原産国の詳細を包装に明記しなければならなくなった。だが、豚肉商品などでは輸入豚肉を使用していても「NZで生産(made in New Zealand) […]

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酪農
乳牛メタン排出量、15%少ない牛も=NZ研究

ニュージーランド(NZ)とアイルランドの共同研究で、乳牛の個体によって生乳の生産量は同じでも、メタン排出量に15%の違いがあることが判明した。研究者は酪農業界における排出削減につながると期待している。ファームオンラインが […]

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編集長コラム「オセアニア農業の歩み」
湖城の窓から「2024年を迎えて」

明けましておめでとうございます。筆者の住むシドニーでは近年、本格派の日本食レストランの出店が目立ちます。また、地場のスーパーで販売される日本食材も目に見えて増えました。「日本の食」に対する認知度が一層高まった証しと言える […]

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ウェルスのトリビア
ウェルスのトリビア

オーストラリアの培養肉会社Vowが製造販売を目指すあるものの培養肉が、当局の安全性評価の第1段階を通過しました。順調に進めば年内にも商業販売が始まると期待されています。さてその「あるもの」とは何でしょうか?(答えは記事中 […]

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南半球でブドウを作る VIC州農園ダイアリー
第12回 リーフプラッキング

葡萄ファームズのぶどうたちもすっかりぶどうらしくなり、あと数カ月で収穫が始まります。「ぶどうは手間をかければかけるほど美味しい、綺麗で良いぶどうが出来る」と言う人がいるくらい、他の青果物に比べて手作業が多く、一年中何か作 […]

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企画・特集
今年の開業を目指し建設中のシドニー魚市場の新施設

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豪主要農畜産地域の降水量
豪主要農畜産地域の降水量 2023年12月21日~24年1月3日

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FROM OCEANIA TO JAPAN
第429品 プラネットオーガニックのレモン・マートル

オーストラリアらしい食品で、ニューサウスウェールズ州北部からクイーンズランド(QLD)州南部の特産品と言えば、植物のレモン・マートル(lemon myrtle)でしょう。レモン・マートルは、レモンの香りを放つ成分シトラー […]

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ことの葉
青春の味から・・・

6年ぶりの一時帰国で楽しみにしていたのは、実家近くの街道沿いにあるラーメン屋に行くこと。1990年代に流行した、豚の背脂が丼一面に浮くドロドロ系のラーメンで、見るからに不健康そうだが学生時代は帰省の度に通っていた。 深夜 […]

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トップ記事
オセアニア市場は高ポテンシャル 小野真紀子・サントリー食品社長インタビュー

オーストラリアで今年、国内最大規模の飲料工場が稼働する。サントリー食品インターナショナル(東京都港区)が、オセアニア市場における成長を急加速する計画だ。清涼飲料事業と酒類事業の総合的な協業体制「サントリー・オセアニア」を […]

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