斬新!豪飲食店でAIがメニュー考案
オーストラリア・メルボルンのレストラン「Estelle 」は、メルボルン・フード&ワイン・フェスティバルの一環で、人工知能(AI)の提案による特別4コースを提供した。メニューはシェフの関与なしで作成されている。 コンテン […]
豪アサヒ、大麦の直接調達は大成功
飲料大手アサヒグループホールディングスの豪州子会社アサヒ・ビバレッジズが、ビールの原料となる大麦をビクトリア(VIC)州の生産者から直接調達する仕組みを構築し4年目を迎えた。アサヒはこれを記念して30軒の生産者を招いてイ […]
湖城の窓から「注文の多い日本」
本誌第646号(3月8日付)の「日本、豪産ブドウの輸入品種制限撤廃へ」で報じた日本のオーストラリア産ブドウの輸入解禁について、業界団体オーストラリア・テーブルグレープ協会が国内生産者に対し、今年5月か6月に品種制限が撤廃 […]
第29尾 「ティラピア(Tilapia)」
ティラピアは、名前からしてピラニアを連想してしまい(苦笑)、なんとなく食欲が湧かない淡水魚なのですが、中近東など海外では非常にメジャーな食用魚です。重要なタンパク源になっており、実はおいしい魚なのです。 原産地はアフリカ […]
第440品 ムリンディンディのオリーブオイル
おじさんの顔のラベルが印象的で思わず手にとってしまったのはビクトリア州産のエキストラバージン・オリーブオイルです。描かれているのは生産者のウンベルト・フラッタリ氏で、商品名にもフラッタリという彼の名字が入っています。
食料自給率の死角 基本法改正で熟議を期待
「農業政策の憲法」と言われる食料・農業・農村基本法の改正案が国会に提出され、いよいよ審議に入る。これまで明確な定義がなかった食料安全保障について「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ、国民一人一人がこれを入手 […]
第69回 バウ・フードって何?
食による環境負荷を軽減する選択肢として、あるいは迫り来る食料危機の解決策として、培養肉が注目を集めています。今回はオーストラリア初となる培養肉の販売を目指し、昨年オーストラリア・ニュージーランド食品基準局(FSANZ)に […]