写真だけで牛の体重を推定!丸紅など開発
丸紅(東京都千代田区)は、スタートアップ企業フツパー(大阪市)と共同で、牛の体重をたった一枚の写真から高精度に推定できるアプリ「BeecoProgram 3D Scanner」を開発した。同アプリは日本で初めてで、世界的 […]
生体牛価格上昇中、「4$の壁」超えに期待も
世界的な牛肉供給のひっ迫などを背景に、オーストラリア北部からの生体牛輸出価格が上昇基調にある。国内の業界関係者は、供給を増やしても価格を上げる余地があると見ており、海外需要が落ちる従来の1キロ当たり4豪ドル(1豪ドル=約 […]
NZ赤肉農家、本年度の平均利益は増加予想
ニュージーランド(NZ)で2025/26年度に、牛・羊農家の税引き前利益が平均で16万6,500NZドル(1NZドル=約88円)に増える見通しであることが、業界団体ビーフ・アンド・ラム・NZの調査で明らかになった。供給の […]
コールズ、ケージ卵販売を2030年まで継続
オーストラリアの小売り大手コールズは、今年中に予定していたケージ卵(ケージ飼いの鶏の卵)の販売終了を延期し、2030年まで継続すると発表した。鳥インフルエンザによる供給混乱や物価高が背景で、安定供給を優先した判断。公共放 […]
豪産ソルガム、中国市場依存のリスク顕在化
オーストラリアの主要穀物ソルガムを巡り、中国市場依存のリスクが顕在化してきた。背景には、中国政府がブラジル産ソルガムの輸入を承認し、調達先の多角化を加速させたことがある。ファームオンラインが伝えた。 コンテンツの残りを閲 […]
窒素条件で差、小麦育種の成果に停滞
過去80年間の小麦育種によって窒素使用効率(NUE)と小麦収量は大幅に向上した。新たな研究で、現代の小麦品種は、高窒素条件では収量の伸びが続く一方、中・低窒素条件では停滞が目立つことが明らかになりつつある。過剰施肥はコ […]
干し草価格に下落圧力、豪南部の降雨で
オーストラリア南部地域で9月第2週に広範囲にわたり雨が降ったことから、干し草需要が減退し、価格が押し下げられる見通しだ。オーストラリア飼料産業協会(AFIA)は9月の報告書の中で、価格の上昇要因は現時点で見当たらないとし […]
豪牛乳生産量、約1.7%減少へ=ラボリサーチ
オーストラリアの農業系金融機関ラボバンク傘下のラボリサーチは、国内の2025/26年度(25年7月-26年6月)の生乳生産量は、81億7,400万リットルと前年度比で1.7%減少する見込みだと発表した。オーストラリア農業 […]
インドネシア給食事業、豪酪農にチャンス到来
オーストラリアの酪農業は、インドネシア政府が進める学校給食用ミルク事業を追い風に輸出拡大の機会を迎えている。同国で既に40万校に導入された「栄養食プログラム」は、さらに規模を広げ、2029年までに全児童と妊婦へ牛乳を含む […]
乳製品価格GDT指数、3回連続で下落
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラなどが運営する乳製品のオンライン競売システム「グローバル・デアリ―・トレード(GDT)」で16日に競売が行われ、GDT価格指数は前回から0.8%下落し、1トン当たり4,041 […]






