a2ミルク、中国市場縮小も半期増収増益
ニュージーランド(NZ)の乳業大手a2ミルク・カンパニーは、中国とアジアでの販売が改善したことで他の市場の低迷を相殺し、半期利益が増加したと明らかにした。中国の幼児用粉ミルク(IMF)市場が大幅に縮小している中で、同社の […]
豪穀物業界、豊富な雨で楽観広がる
オーストラリアの穀物業界では、今季の夏の降水量が十分だったことから、冬作物の播種を控えた生産者は楽観的な見方をしているようだ。農業誌ウイークリー・タイムズが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お […]
豪の小麦価格、当面は軟化か
オーストラリアで今年の年初以来、小麦の価格が低水準だ。業界アナリストによると、主に海外でのトウモロコシの豊作が穀物市場全体への圧力となっている形で、今後しばらくは支える材料もないようだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはロ […]
豪12月大麦輸出が5割増、最大水準に
オーストラリアの2023年12月の大麦の合計輸出量は129万8,659トンで、前月の87万2,233トンから約49%増と大幅に増えたことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。中国や日本向けが増加し、単月輸出量としては […]
豪12月カノーラ輸出4%増、欧州が最大
オーストラリアの2023年12月のカノーラ輸出量は56万4,293トンと、11月の54万3,305トンから4%増加したことが、豪政府統計局(ABS)のデータで分かった。輸出シーズンに突入し増加した形で、前月に引き続き、欧 […]
紅海紛争で輸送費急騰、コンテナ供給も減少か
紅海周辺の海上輸送の混乱を背景に、ここ数カ月間にコンテナの輸送料が高騰しているようだ。また、米国の経済回復によって米国と中国を結ぶ主要ルートでコンテナ需要が増していることから、オーストラリアからの穀物輸出に使用されるコン […]
豪向けEPA輸出の原産地証明、電子化へ
経済産業省は20日、日本とオーストラリアの経済連携協定(EPA)に基づくオーストラリア向けの原産地証明書(CO)を、6月3日から電子化すると明らかにした。原産地証明手続きの簡素化・迅速化が期待される。 コンテンツの残りを […]
豪アーモンド産業、24年は明るい年に
オーストラリアのアーモンド産業は今年、「さらに良い年」を迎える見通し——。農業系銀行ラボバンクが最新の報告書の中で予測している。フード&ドリンクビジネスが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願 […]
遺伝子組み換えバナナ、豪当局から認可取得
クイーンズランド工科大学(QUT)が開発した、導管性の土壌病害「パナマ病」に高い抵抗性を示す遺伝子組み換え(GM)キャベンディッシュバナナ(QCAV-4)がこのほど、オーストラリア・ニュージーランド食品安全局(FSANZ […]
バナナ切離作業はロボットで、業界注目
バナナの切り離しロボットの作業イメージ(フードプロセッシングより) オーストラリアのバナナ業界が、200万豪ドル(1豪ドル=約98円)規模の研究プロジェクトに期待を寄せている。クイーンズランド工科大学(QUT)などが進め […]