昨年の太陽光パネル投資、ワイナリーで増加
オーストラリアの企業が太陽光発電への投資を増やしており、特にワイナリーによるソーラーパネルへの投資が増えていることが、コンサルティング会社サンウィズ(Sunwiz)の調べで明らかになった。
【2016年5大ニュース第3位】豪雨で豊作、NZ地震被害は限定的
今年はオーストラリア南東部などが暴風雨に見舞われ、冬季の雨量が過去2番目の多さとなったほか、初春にも十分な降雨があった。
水産大手8社が共同声明、違法漁獲対策など
東証1部上場のマルハニチロホールディングス(東京都江東区)を含む世界の水産大手8社がこのほど、違法漁業の取り締まりやトレーサビリティー(原産地追跡)の改善、温室効果ガスの排出削減などに取り組むことで合意した。
SA州とVIC州で大嵐、農作物が大打撃
南オーストラリア(SA)州東部リバーランド地区で11日、強風や雹(ひょう)を伴う嵐が発生し、ワイン用ブドウや核果、アーモンド、穀類などが大きな打撃を受けた。
牛の飼料に海草、 メタンガス排出を大幅削減
牛の飼料に乾燥した海草を少量加えるだけで、牛のげっぷを通じて排出されるメタンガスを最大で99%削減できる可能性があることが、クイーンズランド州タウンズンビルのジェームズ・クック大学とオーストラリア科学産業研究機構(CSIRO)の研究で明らかになった。
TAS州でサケの過密養殖! 業界内から告発
オーストラリアのサケ養殖の拠点となっている、タスマニア(TAS)州西岸のマッコーリー・ハーバーで、サケの過密養殖が周辺に与える影響が問題となっている。
南極海に世界最大の保護区、NZなど主導
タスマニア州ホバートでこのほど開かれた「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会」(CCAMLR)の年次会合で、南極海のロス海に、広さ155万平方キロメートルの世界最大の海洋保護区(MPA)を創設することで各国が合意した。
米テスラが豪農家に売り込み、農場に蓄電池
米電気自動車(EV)大手のテスラ・モーターズがメルボルンで開かれた農業会合で、オーストラリアの農家向けに初めて、同社の蓄電池の売り込みをかけた。