NZ製材企、おがくず発電で電力コスト百万$削減
2018年7月20日
ニュージーランド(NZ)ロトルア拠点の製材企業レッドスタッグ・ティンバー・カンパニーは、製材過程で出るおがくずなどの廃棄物を利用して発電し、電力コストを最大100万NZドル(1NZドル=約77円)削減している。
VIC州で汚染物質PFAS、農産品に懸念
2018年6月29日
オーストラリアのビクトリア(VIC)州の農業地帯ギップスランド(Gippsland)では、米石油大手エクソンモービル子会社のエッソ・オーストラリアのガス製造所とオーストラリア空軍(RAAF)基地周辺の農場で飼育されている家畜から基準値を超える水準のパーフルオロアルキル化合物(PFAS)が検出された。
製菓マーズ、太陽光電力を20年間購入へ
2018年6月15日
チョコレート菓子の「M&M」や「スニッカーズ」を製造する米製菓大手マーズの子会社マーズ・オーストラリアはこのほど、国内の工場6カ所で太陽光発電による電力を購入する20年契約を締結した。
NZ国立研究所、気候変動の理解呼び掛け
2018年6月15日
ニュージーランド(NZ)の国立水圏大気研究所(NIWA)が国内の農家に向けて、気候変動によって予想される影響を理解し、持続可能な農業を継続するための計画を立てるよう呼び掛けている─。
豪の野生魚、10年間で約3分の1減少=調査
2018年6月12日
オーストラリアの野生魚の数が2015年までの10年間で約3分の1減少したことが、学術誌「アクアティック・コンサベーション(Aquatic Conservation)」に掲載された調査で分かった。