環境
多年生牧草で二酸化炭素排出量削減か

穀物生産者は農地に多年生牧草を植えるだけで、二酸化炭素(CO2)排出量を劇的に削減することができる――専門家の提言を基に、4月28日付ウィークリー・タイムズが伝えた。

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環境
進まぬ水資源改革、生産者は我慢の限界

水資源問題をめぐる州政府間の対立が激化する中で、連邦政府(労働党)の水資源改革は機能していない――全国農業者連盟(NNF)が苦言を呈した。

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環境
気候変動自然発生説、NFF総会で講演

気候変動の原因は人為的なものではなく、地球の自然なサイクルによるものだと主張する科学者が、6月に開かれる全国農業者連盟(NFF)の年次総会で基調講演を行う。

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環境
NSW南西部、今年の降雨量は例年以下

ニューサウスウェールズ(NSW)州のほぼ全域では4月に入ってまとまった降雨があったものの、同州南西部では雨に恵まれず、記録的な干ばつが続いている。

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環境
山火事被害、農家給付金の基準検討へ

2月の大規模な山火事で被害を受けたビクトリア(VIC)州の農業生産者に対し、政府給付金の受給基準を緩和するべきだとの声が高まっている。

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環境
マレー川水量確保、湿地帯に深刻な影響

南オーストラリア(SA)州ではマレー川の水量確保や下流域の保全を目的に、湿地帯や沼地を本流から切り離す措置が講じられているが、肥沃だった湿地帯が回復不能なまで乾燥する恐れがあり、望ましい結果を生むかは疑問のようだ。

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環境
マレー川の流水量、117年ぶり最低に

環境破壊が懸念されているマレー川では、干ばつの影響で1~3月の流水量が四半期の流水量としては117年ぶりの最低水準に落ち込んだ。

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環境
水活用の近代農法、山火事の被害増大か

農業用水の使用量がより少ない近代的な農法は、山火事被害の危険を拡大させる可能性がある――専門家の調査結果を基に、3日付オーストラリアンが伝えた。

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環境
一部地域の降雨、政府にも恵みの雨

政府は7月の新年度から、農家向けの干ばつ助成政策を変更する。

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環境
米投資ファンド、南部の水資源買取加速

米投資会社がタックスヘイブン(租税回避地)に設立した投資ファンドが、豪子会社を通じて豪州南部でかんがい用水権の買い取りを進めている――1日付ウィークリー・タイムズが報じた。

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