今年の綿花収穫予想、40年ぶり低水準に
オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州南部地域では今年、乾燥と高温による水不足を背景に綿花の栽培面積が昨年の約4分1程度に減少したことが分かった。
不振の豪綿花生産、ようやく回復へ
オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)によると、歴史的な不作を続けているオーストラリアの綿花は、今後回復し2022/23年度のシーズンは予想基準生産量が380万ベールとなり、気候条件により120万ベールから450万ベールにまで達するという見込みだ。
不振の豪綿花産業、北部と南部で好転の兆しも
オーストラリアの今年の綿花生産量は干ばつの影響から過去30年以上で最小に落ち込む可能性があるが、北部準州(NT)と南オーストラリア(SA)州では明るい兆しも見えている。
綿花生産、干ばつで80年代以来の低水準に
オーストラリアの綿花業界団体コットン・オーストラリアは、2019/20年シーズンの綿花生産量予想を60万ベールと、昨年12月の予想から15万ベール下方修正した。
米中貿易合意、豪の綿花生産者に恩恵も
米中両国が貿易協議の第1段階で合意したことを受け、米国の西側同盟国であると同時に中国を最重要貿易相手国とするオーストラリアの農業貿易に今後どのような影響が出るかが注視されている。
豪綿花生産量激減、30年間で2番目に低い見込み
業界団体コットン・オーストラリアは、2019/20年度の綿花の予想生産量を85万ベールと、過去30年間で2番目に低くなる見通しを明らかにした。
SA州でGM解禁、綿花栽培開始の可能性も
南オーストラリア(SA)州政府が今年12月に、16年間続いた遺伝子組み換え(GM)作物の栽培禁止措置を解除すれば、SA州でもGMが主流の綿花栽培事業が広がる可能性がある─。
綿花最大手カビー・ステーション、中国企出資削減
投資銀マッコーリー銀行の運営する農業ファンドが、綿花最大手カビー・ステーション(Cubbie Station)の49%の株を取得することが明らかになった。
豪綿花生産者、年齢若く将来を楽観視=調査
オーストラリアの綿花生産者の平均年齢は47.2歳とほかの分野の農業従事者と比べて若く、大多数が将来を楽観視していることが、政府機関の綿研究開発公社(CRDC)の調査で分かった。

