畜産と青果、豪のAI応用研究をリード
オーストラリアの数ある産業の中で、畜産業と青果業が人工知能(AI)の新規応用に関する研究が進むトップ5産業にランクしたことが分かった。ファームオンラインが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願 […]
豪の食品輸出額、最大はVIC州
オーストラリアの2022/23年度(22年7月-23年6月)の食品(繊維製品含む)の輸出額のうち、ビクトリア(VIC)州が196億豪ドル(1豪ドル=約96円)と全体の24%を占めて最大の輸出元だったことが分かった。同州経 […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2024年1月25日)
【酪農】米企業と訴訟中の粉乳ケアA2+、請求棄却の危機(AU) 【畜産】米国業界団体、豪NZの羊肉への関税運動停止(RNZ) 米国羊産業協会(ASIA)が、豪NZの羊の輸入関税引上運動を中止することが分かった。同協会は安 […]
豪の港湾サプライチェーン大混乱 ストでコンテナ処理に遅れ
オーストラリアの海運労組(MUA)と港湾大手DPワールドとの労使交渉が長期化し、農産物や食品の輸出入に大きな影響が出ている。2023年10月以降の断続的なストで全国の港湾が混乱し、4万8,000個に及ぶコンテナの処理が最 […]
NSW畜牛市場、競争高まり価格上昇
オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州の畜牛市場で今週、加工業者(Processor)と肥育場(Feedlot)の競争により畜牛価格が上昇した。昨年末からの降雨を背景に市場心理は前向きで、東部地区若齢牛指標価 […]
豪の今年の畜牛価格、鍵は日本の外食需要
オーストラリアの今年の肥育用若齢牛の価格を占う上で、日本の外食産業における価格動向が鍵を握っている——。農業情報分析企業グローバル・アグリトレンズの畜産アナリスト、キルティー氏が指摘した。現時点で、幾つかの明るい兆しが見 […]
豪の23年牛肉輸出量、3割増で100万トン超
オーストラリアの2023年の牛肉輸出量は108万2,405トンで前年から27%増加し、19年以降の5年間での最高水準になったことが分かった。輸出先は50カ国以上に及んだ。ビーフセントラルが報じた。 コンテンツの残りを閲覧 […]
豪英FTA2年目、今年も緩やかに輸出拡大
2023年6月に発効したオーストラリアと英国の自由貿易協定(FTA)が2年目を迎えた。英国の農業ロビー団体は当初、オーストラリア産食肉が英国市場を席巻することになるとして懸念を示していたものの、輸出の拡大は緩やかなペース […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2024年1月19日)
【酪農】乳製品価格GDTが続伸、買い手に変化も(OTH) 乳製品の価格指標グローバル・デアリー・トレード(GDT)価格指数は16日の競売で、前回から2.3%上昇した。当初予想よりも強気な結果となった。買い手に変化が見られ […]
輸入豚でも「NZ産」、食品規制の変更必要か
ニュージーランド(NZ)では昨年2月以降、食品会社は特定の原料について原産国の詳細を包装に明記しなければならなくなった。だが、豚肉商品などでは輸入豚肉を使用していても「NZで生産(made in New Zealand) […]