バイオ・肥料
NSWエタノール義務化、異業種が団結

ニューサウスウェールズ(NSW)州政府が2011年7月から燃料のエタノール含有率の2%から10%への引き上げを発表したことを受け、関連業界が反発して異業種間で同盟が組まれたことが分かった。

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航空バイオ燃料の産業振興、政府に要望

カンタス航空はこのほど、豪州に航空機用バイオ燃料の産業を国策として立ち上げるよう要望した。

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バイオ燃料の新原料、マスタードに注目

メルボルンの企業で、マスタードの原料となるカラシの種からバイオディーゼルを精製する研究が進んでいる。

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バイオ・肥料
原材料により環境負荷に大差、効果はバイオディーゼルに軍配

光合成によって二酸化炭素を吸収する植物や廃棄物を原料とするため、化石燃料と比較して温室効果ガス排出削減の効果が高いとされるバイオ燃料。

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バイオ・肥料
GMカノーラ生産量、今年10倍に増加か

ビクトリア州とニューサウスウェールズ州で今年に生産が予定されている遺伝子組み替え(GM)カノーラの作付面積が、昨年の9,500ヘクタールから10万ヘクタールに急増する見通し――18日付ウィークリー・タイムズ紙が伝えた。

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バイオ・肥料
政府、バイオセキュリティーの注意喚起

農林水産省はこのほど、農作物収穫要員としてバックパッカーなどを雇う生産農家に対し、バイオセキュリティーに関する注意を喚起するパンフレットを配布したことが分かった。

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バイオ・肥料
GM飼料飼育家畜の食品、知らずに消費

遺伝子組換(GM)作物を使った輸入家畜飼料の利用が豪州で拡大していることが、豪農業資源経済局(ABARE)が先月29日に発表したGM飼料に関する報告書で明らかになった。

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バイオ・肥料
国内初GMカノーラ試験栽培、結果公表

ニューサウスウェールズ州(NSW)とビクトリア(VIC)州で2008年に解禁された遺伝子組み換え(GM)カノーラについて、両州で行われた試験栽培の結果がこのほど明らかになった。

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バイオ・肥料
NZ航空が注目、燃料用作物栽培を豪に

食用に適さない作物が原料の「第2世代バイオ燃料」による世界初の試験飛行に成功したニュージーランド(NZ)航空のファイフ最高経営責任者(CEO)は、「豪州北部はヤトロファ(ナンヨウアブラギリ)の栽培に適している」と注目していることを明らかにした。

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バイオ・肥料
VIC州、非GM作物の対中輸出に注力

VIC州南部の地方自治体が、地元産農産物の対中輸出に狙いを定めていることが分かった。

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