バイオ・肥料
国内初の商用バイオ炭工場、VIC州で計画



ビクトリア(VIC)州政府のオブライエン・エネルギー相はこのほど、パシフィック・パイロシス(Pacific Pyrolysis)に対し、総額450万豪ドル(約3億6,000万円)の補助金を支給すると発表した。

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バイオ・肥料
くん蒸殺虫剤開発、高効果で使用減可能に



穀物研究開発公社のポール・マイブッシュ研究員はこのほど、有機リン酸系の殺虫剤「ジクロルボス」に変わるくん蒸殺虫剤を開発したことを明らかにした。

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バイオ・肥料
肥料の使用量を3割抑制、苗床の高さ調整で



降雨量の多い地域で穀物栽培を行う場合、苗床に高低をつけることで肥料の使用量を30%削減できることが分かった。

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バイオ・肥料
有機ゴミのたい肥化、ビジネス化の可能性


「グリーンウェイスト」と呼ばれるガーデニングなどから出る植物のゴミと鶏ふんが混ざったたい肥の利用で、一般の農業と同等の農産物収量を確保できることが、民間の研究で明らかになった。

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バイオ・肥料
豪肥料販売大手Hi-Fert、スイス会社が買収

オーストラリア最大の肥料販売会社ハイ・ファート(Hi-Fert)はこのほど、スイスの肥料会社グループであるアメロパ(Ameropa)が大半を所有するインパクト・ファータライザー・グループに買収されたことが明らかになった。

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バイオ・肥料
中国からの輸入「肥料」、人糞含み問題化



豪肥料業界連盟(FIFA)はこのほど、中国から袋詰めにされた人糞を含む土600トンが「肥料」として輸入されたことを受け、国内農家に対し、肥料を輸入する際に注意するよう呼び掛けた。

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バイオ・肥料
豪農業化学のニューファーム、収益伸び悩む


豪州の農薬最大手ニューファームはこのほど、今年7月期の通年決済で、売上高は8,800万~9,400万豪ドル(約74億7,500万~79億8,500万円)に留まるとの予測を明らかにした。

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バイオ・肥料
尿素の国際相場が高騰、豪農家に痛手


過去1カ月で尿素の価格が世界的に高騰し、昨年同期の約2倍に達している。

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バイオ・肥料
殺虫剤の規制強化、消費者団体など要求


消費者団体と環境団体などは先ごろ、豪州で使用が認められている殺虫剤が人体と環境に悪影響を及ぼすと主張し、規制強化のキャンペーンを開始した。

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バイオ・肥料
アブラナ畑をカラー・タグで識別


豪州の農業コンサルティング会社、マイク・スティーフンス・アンド・アソシエーツは、アブラナの種類ごとに色を変えたプラスチック製のカラー・タグ(色の札)を畑の柵につけることで、間違った除草剤の使用を防ぐシステムを開発した。

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