赤身肉消費が初の純増、菜食は最低水準に

オーストラリアの菜食主義者の割合は4%と過去10年で最低水準に落ち込み、完全菜食主義者(ビーガン)は2%にとどまったことが、オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)の調査で分かった。また、赤身肉の消費量を「増やした」とする回答が「減らした」を初めて上回った。一方で、国立保健医療委員会(NHMRC)は、赤身肉などの摂取量を抑えるよう呼びかける方針だとみられている。ビーフセントラルが報じた。

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