今週の農業１行フラッシュニュース！（2023年６月23日）
ウェルス編集部【畜産】食肉テイズ、物価連動協定で賃上げ（ＡＦＲ）
食肉加工大手テイズがＱＬＤ州の2,000人超の従業員を対象に給与を7.4％値上げした。消費者物価指数（ＣＰＩ）に連動した賃上げを実施する協定に沿ったもの。前年は６％上昇だった。
【畜産】ＮＺ養豚業界、輸入品にも同じ動物福祉を（Stuff）
【食品飲料】ＮＺフードスタッフ、自治体と土地交換で大店舗（ＲＮＺ）
【食品飲料】豪老舗チョコErnest Hillier、コスト高で破綻（ＯＴＨ）
【食品飲料】ネスレ、Fantaleの製造終了（ＯＴＨ）
【食品飲料】豪家計の消費が急減速、外食消費も減少（ＡＵ）
ＡＮＺ銀行のデータによると、６月11日までの１週間の家計消費が、全ての主要部門において前年同期の水準から減少したことが分かった。外食への支出は19年の水準まで減少した。ただ食料品への支出は横ばいで、消費者が低価格帯のＰＢ商品を購入していることが要因とみられる。
【食品飲料】ＮＺで生鮮品に消費税対象外の議論、反論も（ＲＮＺ）
【食品飲料】信州そば組合、即席そばで豪輸出促進（ＯＴＨ）
【酪農】粉乳バブス、経営の混乱続く（ＡＦＲ）
【酪農】乳製品価ＧＤＴ変動なし、バター上昇で相殺（ＯＴＨ）
乳製品の価格指標グローバル・デアリー・トレード（ＧＤＴ）価格指数は、20日の競売で前回から変動しなかった。脱脂粉乳とチェダーチーズの下落が、バターの大幅な戻りに相殺された形。ＧＤＴは、過去２回の競売で続落していた。
【ワイン】Delatite、400万＄投資でセラードア売上３倍（ＡＦＲ）
【ワイン】ＡＵビンテージ、インフレで配当取り消し（ＡＦＲ）
【政策】ＮＺで技能移民ビザ簡素化、労働者不足対処へ（ＮＺＨ）
【政策】ＮＺ農業大手、遺伝子組換の規制見直し支持（ＯＴＨ）
【政策】ＮＺのＡＣＴ党、脱炭法廃止で農家保護公約（ＲＮＺ）
【政策】豪議員、ジャンクフード広告の制限厳密化要請（ＡＦＲ）
【政策】豪当局、新食品や試薬の承認に前向き（ＡＦＲ）
【環境】ＮＳＷ州、最近の天気は記録的寒さ（ＡＵ）
【環境】ＮＺのフォンテラ、電動集乳車の実験終了（Stuff）
ＮＺの乳業最大手フォンテラが、昨年５月から行っていた電動集乳車の実験を終えた。同社は実験は概ね成功したが、充電インフラが主な課題とした。23年末までに、同社の集乳車（ミルクタンカー）の３分の１が電動車に切り替わる予定という。
【その他】包装パクト、資材回収巡りキューブを提訴（ＳＭＨ）
【その他】大手企業の物流拠点、ブリスベンが人気に（ＡＵ）
（１豪ドル＝約96円、１ＮＺドル＝約88円）
（６月16～22日、出所：ウィークリー・タイムズ（ＷＴ）、公共放送ＡＢＣ、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー（ＡＦＲ）、オーストラリアン（ＡＵ）、ウエスト・オーストラリアン（ＷＡ）、シドニー・モーニング・ヘラルド（ＳＭＨ）、エイジ（ＡＧＥ）、ラジオＮＺ（ＲＮＺ）、ＮＺヘラルド（ＮＺＨ）、その他（ＯＴＨ）、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど）
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