豪農業不動産ブームに陰り、今年は転換期に

オーストラリアでは昨年1年間の農地の売買面積が880万ヘクタールとなり、取引総額は117億豪ドル(1豪ドル=約90円)に達したことが、農業系銀行ルーラルバンクの調べで明らかになった。1ヘクタール当たりの取引価格は9年連続で上昇し、特に過去2年間は供給不足と農産品価格の上昇を背景にブームに沸いていたが、市場は年内に転換期を迎え、農地ブームは終えんに向かうと予想されている。ファームオンラインが伝えた。

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