オーカスの原潜計画、農業界は対中輸出に懸念

豪米英の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の首脳は14日(オーストラリア東部標準時)、オーストラリアの原子力潜水艦配備計画について詳細を発表した。これを受けオーストラリアの輸出業者の間では、豪中関係の緊張緩和を阻害するとの懸念が出ている。今年約2年ぶりに中国の輸入が再開したロブスターや綿花業界は、中国の反応に神経をとがらせているようだ。ただ、豪中関係への影響は少ないとの見方もある。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

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