NZフォンテラ、木質バイオマスで排出削減

ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラが、北島のワイトア(Waitoa)工場に30メガワットのバイオマス・ボイラーを設置する計画だ。カーボンフットプリント(温室効果ガス排出量)を引き下げる目的で、現在の石炭を燃料とするボイラーと切り替える。プロジェクトは、ウッドチップ供給業者パイオニア・エナジーと老舗製材企業ナイアガラ・ソウミリングも支援する。NZヘラルドなどが伝えた。

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