2008年5月30日
クイーンズランド(QLD)州北部タリーでは、植林事業に対する投資の増大がサトウキビ産業の脅威となっている。
2008年5月30日
干ばつが続く中、栽培に大量の水を必要とするシダ植物の栽培、販売が見直されている。
2008年5月30日
豪科学産業研究機関(CSIRO)はこのほど、ビクトリア州ミルドゥラ近郊にあるマーベイン園芸調査研究所を閉鎖すると発表した。
2008年5月30日
クイーンズランド(QLD)州農業者連盟(QFF)はこのほど、長引く干ばつによる生産量減や牛乳の需要が上昇していることから、同州が100年ぶりに牛乳の輸入を再開したと発表した。
2008年5月30日
豪検疫検査局(AQIS)の過失が馬インフルエンザのまん延につながったとの調査報告を受け、連邦政府は勧告に従った措置を取る見通し――26日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙が報じた。
2008年5月30日
水不足でコメ生産が激減したニューサウスウェールズ州で、稲作をあきらめた生産者が転作に成功する例が出ている。
2008年5月30日
ディーゼル燃料の価格が高騰し、穀物農家は燃料利用の削減に苦悩している。
2008年5月30日
13日に発表された来年度農林水産省の予算案から、ハワード前政権が前年度に割り当てた干ばつや馬インフルエンザ対策の追加予算枠が削減された。
2008年5月30日
豪州と中国の自由貿易協定(FTA)が締結されれば、豪州の野菜生産者は競争力をさらに失う――環境政党グリーンズ(緑の党)のミルン上院議員が27日、上院公聴会で警鐘を鳴らした。
2008年5月30日
連邦政府とマレー・ダーリング流域の州政府の閣僚が一堂に会する会議が23日、アデレードで開催され、共同声明を採択して閉幕した。