オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
ビクトリア(VIC)州北東部で緑茶の収穫が好調だ。
国内のワイルドフラワー(野草)の生産業者の数が減少傾向にあるという。
第一次産業省は、牛肉と羊肉の研究に関する情報を、個々の生産者ではなく、生産者団体にまとめて供給する方針に変更する。
豪州政府は、韓国との自由貿易協定(FTA)を早急に締結すべき――。
フィリピンのミンダナオ地方ジェネラルサントス市の漁業関係者は、新たな輸出先として豪州とニュージーランド(NZ)に照準を定めているもようだ。
タスマニア(TAS)州の食品加工会社シンプロットは、同社の北西地域の事業が連邦政府の新労使関係法によって一部事業が存続の危機に追い込まれる可能性を示唆した。
小麦輸出の規制緩和が進む中、穀物生産・輸出業者は港湾ターミナルの利用について引き続き監視するよう政府当局に要請している。
豪州の昨年度のパンやパスタなどの粉製品の輸入額が10億豪ドルを超えたのを受け、国内の穀物関連業界が危機感を募らせている。
4月後半の羊毛価格は安定しているが、今後の需要低迷の懸念を一掃するほどには回復していないもようだ。
約30年間にわたり改善が見られていないメリノ種子羊の平均生存率について、寒さに強い遺伝子を特定する研究に期待が寄せられている。
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