オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
地球快適化インスティテュート(本社・東京都港区)はこのほど、ビクトリア(VIC)州で節水型農業技術の実証試験を開始すると発表した。
9月に入るとすでに、年末を意識し始める。
2010/11年度産・冬穀物の国内生産量は、前年度比15.5%増の4,065万6,000トンと過去3番目の高水準となる見通しだ。
地方の農業生産者を主な支持基盤とする国民党は、8月21日投票の連邦選挙で議席を増やした。
悪天候の影響で肉牛の供給量が減少している。
豪酪農生産者の景況感は半年前と比較しておおむね向上しているものの、冬の雨に恵まれた南部と渇水の西部ではギャップが大きい。
南オーストラリア(SA)州ナラコートの春季オークションでは、第1期の交配種の雌羊が高値をつけた。
豪州中西部で畜産業を営むハービー家は、土壌管理によって原生の牧草を年間を通じて維持し、牛の体重を最大で1日3キログラム増やすことに成功している。
ニュージーランド(NZ)乳業大手フォンテラはこのほど、オークランドの工場で生産するUHT(超高温短時間殺菌法)牛乳の生産を年間9,000万リットルに引き上げる方針を明らかにした。
搾乳量の多い乳牛は二酸化炭素(CO2)排出の割合が低い――。
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