水産
豪水産アクナ、マレーコッドを「ワギュウ」に

オーストラリア原産の淡水魚マレーコッドの養殖会社アクナ(Aquna)・サステナブル・マレーコッドは、オーストラリア科学産業研究機関(CSIRO)と協力して独自の品種を開発し、ワギュウと並ぶ知的財産を確立することを目指して […]

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水産
WA州、南部アルバニーで養殖産業拡大支援

西オーストラリア(WA)州政府はこのほど、南部沿岸の養殖産業の振興を目的に、アルバニー養殖開発地域の第2ステージにおける最初のサブライセンスを発表した。富豪アンドリュー・フォレスト氏が経営する農業水産企業ハーベスト・ロー […]

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水産
水産廃棄物をコラーゲンに!豪大学が事業化計画

オーストラリアのスウィンバーン工科大学の研究者が、魚の頭部や内臓といった海産物の副産物を利用し、化粧品や食品、医薬品に使用されるコラーゲンを生産する事業モデルの構築を進めている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが […]

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畜産
7年ぶり!中国が豪からの食肉輸入を承認

オーストラリアのマレー・ワット農業相はこのほど、中国がビクトリア(VIC)州の食肉加工会社オーストラリアン・ミート・グループ(AMG)が州南部ダンデノン(Dandenong)に所有する食肉加工施設の同国向け輸出を承認した […]

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畜産
豪畜牛価格が急回復、南部からの供給減速で

オーストラリアの畜牛価格の指標である東部地区若齢牛指標価格(EYCI)が、7月に入って急回復している。6月中は下落が続いていたが、乾燥の影響で牛の放出が進んでいた南部地域で牛の供給が落ち着き始めたことから、価格が回復した […]

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畜産
豪種牛販売、今年は買い手市場に

オーストラリアでは9月に始まる繁殖シーズンに向け、繁殖用の種牛の販売が始まった。今年は種牛価格が伸び悩んで買い手市場になるとみられるが、米国での牛肉需要の高まりを背景に、種牛への需要も今後、押し上げられると予想されている […]

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畜産
豪の牛肉輸出量、今年上期は26%増

オーストラリアの2024年上期(1-6月)の牛肉の合計輸出量は60万1,400トンで、約48万トンだった前年同期から26%増加したことが分かった。6月単月の牛肉輸出量は10万6,128トンで、前月から6%減少したものの、 […]

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畜産
NZ5月食肉輸出額3%増、牛肉が伸び

ニュージーランド(NZ)の5月の食肉輸出額が11億NZドル(1NZドル=約98円)で、前月から3%増加したことが業界団体食肉産業協会(MIA)の調べで分かった。牛肉の輸出が伸び、輸出量は5%、輸出額は9%拡大した。 コン […]

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穀物
豪穀物農家、最大の懸念は「投入コスト」

オーストラリアの穀物業界団体グレイングロワーズが実施した最新の調査で、国内の穀物生産者が直面する最も懸念すべき問題として「投入コストと入手可能性」を挙げている。投入コストと入手可能性の問題は、3年連続で最大の懸念事項に挙 […]

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穀物
CBH、合弁製粉インターフラワーの売却検討

西オーストラリア州最大の穀物業者CBHグループが、インドネシアの財閥サリム・グループとの合弁会社であるアジアの製粉大手インターフラワーの売却を検討していることが分かった。穀物価格の高騰を受け、インターフラワーの利益が圧迫 […]

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