地声人語・湖城の窓から- vol.480
【地声人語】
昔から幹事に指名されるタイプです。今現在も複数の忘年会やクリスマス会などの幹事を掛け持ちしています。幹事が好きなわけではないのですが、段取りが悪いとイライラしてしまうタチなので、自ら役割を買って出るはめになります。ちなみに、合コンでモテなかったのは、絶対毎回幹事をやってたからだと思っています。(花坊)
昔から幹事は避けられるタイプです。なので、前回幹事をしたのはいつだったか思い出せません。なにしろ酒は飲めないタチなので、大酒飲みの飲み会は困ります。清算時はもっと困り、グレープフルーツジュース1杯だけしか飲んでいないのに5,000 円だったこともあります。ちなみに、合コンには行くなという神のお達しだと思っています。(西嵐)
昔から幹事は前半だけ任されるタイプです。人集めや店決めはそれなりにキッチリやるのですが、いざ宴が始まると楽しくなっちゃうタチなので、結局後半の幹事は誰かしっかり者に引き継ぎすることになってしまいます。ちなみに、合コンも後半までついてこれる人はいないので、ご縁がなかったのだと思っています。(尋助)
【湖城の窓から】
「和牛一筋」
オーストラリアで純血和牛を生産する日本人経営者に話を聞く機会がありました。彼によると、この国は農業を営むには自然環境が日本よりも過酷。昨年までの干ばつでは生産コストが跳ね上がり、資金確保のために牛を処分した農家もかなりの数に上るそうです。牛の数が減少した畜産業の回復には、子牛が生まれ、育ち、さらに子を産み、と長い年月が必要です。その間に再び干ばつがあれば、復活はさらに遠のきます。
そんな厳しい環境の中、和牛農家を続ける理由は何か。オーストラリアで類を見ない和牛牧場を完成させるという初志貫徹の意思が、さまざまな苦難を乗り越えさせたようです。牧場経営者となって15年。オーストラリアの和牛に関する思いを語ったインタビューは来月掲載予定です。
そんな彼も現在は、新型コロナによる労働力不足には頭を悩ませています。オーストラリアの大自然の中、きめ細かい日本式畜産を経験したい人材をご存知の方、ご一報ください。【ウェルス編集長】
【ウェルスのトリビア ~今週の紙面から~】
豪国立保健医療委員会がアルコール摂取量のガイドラインを改訂しました。それによると、1日当たりの推奨最大摂取量はどれくらいでしょうか?(答えは記事中に)