編集後記- vol.348

旅行好きのわが家はガイドブックにこだわりがあり、同じ旅行先に行く時も父は「地球の歩き方」、母は「るるぶ情報版」、筆者が「タビトモ」か「ことりっぷ」を買うため、実家の本棚には同じ国のガイドブックが何冊もあります。オーストラリアのガイドブックだけで既に6冊を超えました。(松子)

 

旅行好きのわが家ではありますが、旅行先の多様性に乏しいのがキズです。皆の休暇時期を合わせるのもなかなかやっかいなので、結局日本の実家周辺になってしまいます。わが子は大阪、京都さえ行ったことがありません。ちょうど家族づきあいしている欧州の友人から、いつ欧州に来るのかとメールが。そりゃ随分先だなあ、とため息ついてます。(西嵐)

 

旅行好きのわが家は各人のこだわりが強すぎて、共通の旅程を計画するのに一苦労です。すべてをツアーにお任せしたい母、食事は妥協できない父、自分の関心のある場所をじっくり回りたい筆者と、趣向がバラバラです。そのため、ツアーに参加中の両親と現地で落ち合うことも。(梅枝)