おいしいミカン
オーストラリアではミカンのシーズン。オーストラリアにも温州ミカンが出回っているが、日本のミカンと比べるとあまりおいしくない。たまに、これはまあ合格点というのもあるが、大抵はがっかりさせられる。新鮮なものでもしなびているのがよくあるが、甘さが足りない。タネがあるのが多いことから、品種改良が進んでいないのではと想像させられる。
では高級のミカンを食べればいいではないかと思われるが、そういう「品種の格付け」自体が、小売りレベルでは見られない。オーストラリアでは、ミカンに甘みが求められないという意見もあるが、果たしてそうだろうか。それもこれも、消費者がおいしいミカンを食べたことがなく、そのために味のいいミカンの需要もないためではないかと思われる。
日本の市場に出回る、高級ではなくても、品種改良されたミカンに食べ慣れていると、口にしただけで全然違うのは分かると思うのだが。これはやはり、おいしい日本のミカンを輸入してもらうしかない。(西嵐)
投稿者プロフィール
最新の投稿
FROM OCEANIA TO JAPAN2026年1月9日第530品 レッドロック・デリのグルメ・クラッカー
豪主要農畜産地域の降水量2026年1月9日豪主要農畜産地域の降水量 25年12月19日~26年1月7日
編集長コラム「オセアニア農業の歩み」2026年1月9日オセアニア農業の歩み「波乱の幕開け、牛肉業界」
ことの葉2026年1月9日ことの葉「今年の課題」




