ホットドッグ=おにぎり
オーストラリアの地元学校で開かれたイベントで、ホットドッグを作って無料で配るボランティアをやった、否、やらされた。
イベント開始時間は午後3時。参加者は子どもを含めて約200人。昼食と夕食のちょうど間の時間帯に、これを食べる人がどれだけいるのだろうと不安になりながら油まみれになって焼いていると、来るわ来るわで、飛ぶように無くなっていく。
こちらは、これを食べてしまえば夕食が食べられなくなるので食指が進まなかったが、オージーたちはもりもり食べている。ホットドッグはお菓子程度に過ぎないか、もしくは数時間後の夕食などという遠い未来のことは考えないのだろう。
しかし、これがおにぎりだったら、筆者も間違いなく、気にせず1~2個つまんでいたはずだ。オージーなら「ご飯だけまるごと2つも…」などと言って食べないかもしれない。(西嵐)
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