第306品 ファイン・フェトル・フーズのキャロット+ペピタ・フラッツ

ニンジンらしくない不思議な味

日本の野菜クラッカーの主流は、小麦ベースに野菜を練り込んだものが多いようです。これが、農業大国オーストラリアになると、野菜をベースにしたクラッカーを見かけます。

シドニーを拠点に2009年に創業した食品会社ファイン・フェトル・フーズは、本物の野菜を平らに整形して乾燥させ、「フラッツ」の商品名で野菜クラッカーを製造・販売しています。価格は1箱7豪ドル(1豪ドル=約80.7円)で、「リアルフード」を掲げており、オーストラリア産の新鮮な野菜と、油を使わず乾燥させたがセールスポイント。特に、低温で時間をかけて乾燥させることが秘訣で、野菜の栄養を損なわないように注意しているそうです。もちろん、グルテンフリーと保存料無添加は当然のこととして表示されています。

味の方は、カリフラーワーや、ブロッコリー、ビートルートなどをベースに、それぞれターメリックやアーモンド、ミントと組み合わせて魅力的な野菜クラッカーを取りそろえています。このうち、ニンジンとカボチャの種(ペピタ)を組み合わせた野菜クラッカーは、メープルシロップなどで味を調整しています。食感は、比較的柔らかですが、味の方はニンジンらしくなく不思議です。(欣達)

公式SNSをフォロー