第4回 生分解性包装が当たり前に?

日本人の間でお土産としても人気がある、オーストラリアの有名紅茶専門店「T2」で茶葉を買ったところ、プラスチックの包装袋に「植物由来、家庭で堆肥化可能」と記載がありました。別の日、スーパーでディップソースを探していると、生分解性のクラフト紙でできた容器の商品が棚の目立つ位置に陳列されていました。このように、サステナブル(持続可能)な包装はオーストラリアやニュージーランド(NZ)で身近な存在となりつつあります。今回はその最新トレンドを追います。

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