第425品 フォースビレッジのオリーブオイル
ウェルス編集部
写真の500ミリリットルの他に１リットルのタイプもあります
オーストラリアのハンターバレー地方はワインの製造地として観光客にも人気ですが、実はオリーブオイルやハチミツ、チーズなどの製造も盛んです。今回はそこに直接行かなくても、シドニー市内で販売している同地方製造のオリーブオイルを紹介します。
フォースビレッジは、1997年にイタリア人一家がハンターバレーに100エーカーの農地を購入したことから始まった家族経営の会社です。農場にはスペイン、ギリシャ、イタリアなど、約3,500本のオリーブの木があり、手作りで無ろ過＆コールドプレスのエキストラ・バージン・オリーブオイルをはじめ、調味料などを製造しています。
彼らはシドニーの高級住宅街、モスマンにイタリアンレストランと食品店が融合したお店を経営しており、レストランでは自社農場で栽培した野菜や調味料などを使った料理を食べられます。小売店では店内で瓶詰めした自社製オリーブオイルや、温度管理されたチーズショップ、厨房（ちゅうぼう）のシェフが作った惣菜コーナーや地元の新鮮野菜類などもあり、いつも地元のお客でにぎわっています。
購入時はちょうどオリーブオイルを大きな樽から一つ一つ瓶詰めしているところで、新鮮さが際立っています。ガーリックやトリュフ、唐辛子入りの風味付きオリーブオイルもあり、手作り感が特別さを感じさせます。（花坊）
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