湖城の窓から「異色コラボ」
オーストラリアで異色のコラボが実現したのでご紹介します。
海藻のカギケノリ(Asparagopsis)は飼料添加剤として牛に与えると、ゲップで排出するメタンガスを削減する効果があることで知られています。その生産会社シー・フォレストがコラボした相手は何とビール会社。アサヒグループ傘下のカールトン&ユナイテッド・ブリュワリーズ(CUB)が保有するクラフトビールメーカー、フォーパインズです。気候変動に対する意識の高まりから両社は連携し、新たなビールを生み出しました。
その名も「 Why Is There Seaweed In My Beer? (なぜ私のビールに海藻が?)」。
このビールには醸造時に海苔(昆布?)が加えられ、塩味と甘みと出汁のうまみが抽出されているそうです。
シー・フォレストは、「このビールを飲みながら、メタンの環境に与える影響を考えてほしい」としていますが、それはともかく、出汁のきいたビールとは何とも魅力的ではないでしょうか。
フォーパインズは売り上げの1%を、タスマニアの海藻の保護活動を行うシー・フォレスト財団に寄付するそうです。
ちなみに、このビールを飲んだら人間のゲップのメタンも減る、かどうかは分かりません。
(編集長)
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