第395品 ベッセルのスプリングウォーター
水をお土産に持って帰るというと、わざわざ何でと思う人も多いかと思いますが、それがオシャレなボトル入りの水なら話は別です。妹が以前オーストラリアに遊びに来た際にも、ガラスボトル入りのおしゃれなデザインの水を買って帰っていました。飲み終わった後に、水差しとして再利用できて良いそうです。
ベッセル(Vessel)のスプリングウォーターはアルミ製のスタイリッシュな見た目が目を引きます。使い捨てプラスチックの使用禁止が進むオーストラリアに配慮して、再生アルミニウムで製造されておりプラスチックの材料や添加剤として使われるBPA(ビスフェノールA)不使用、もちろん使用後はリサイクルでき、回収されてからは、わずか60日後には再利用されて販売されるということです。
この水、実は水素イオン濃度のpH値が7.5 − 8.0となっており、中性より少々強い位の弱アルカリ性となっています。オーストラリアの自然なアルカリ水を使っているようです。食生活のバランスが崩れると体内が酸性になっていき、消化不良や胃もたれなどを起こすと言われているので、そういった症状のある人にも弱アルカリ水はおすすめです。
価格は750ミリリットルで6豪ドル(1豪ドル=約91円)と大容量ですが、本体がアルミで重くないため、割れる心配もなく持ち運びもしやすいです。(花坊)
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