オーストラリア & ニュージーランドの農業・食品ニュース
地球の食料庫、豪州&ニュージーランドを読む
湿度の高い気候が続いていることを受け、牧羊業者は秋まではハエウジの大発生にさらされる恐れがあるという。
ニュージーランド(NZ)の羊毛生産者団体ウール・パートナーズ・コーオペレーティブ(WPC)は、2週間以内に資金調達の代替案を提示する見通しだ。
米国の小売業界は、豪州の羊毛産業に対し、ミュールズ手術の有無の申告を義務付けるよう求めている。
斬新な加工を施したメリノ種および交配種の羊毛がスポーツウエアやアウトドアの分野で用途を広げている。
羊毛業界では、ミュールズ手術を廃止したり、施術の際に鎮痛剤を使用する生産者が大幅に増えているもようだ。
需要拡大と供給低下で羊毛価格が急騰している。
豪羊毛生産予想委員会(AWPFC)が示した2010/ 11 年度羊毛生産量予想は前年度比2.3%減の3億3,500 万キログラムで、昨年8月の予想から1.3%下方修正した。
豪連邦準備銀(RBA)がこのほど発表した調査報告書から、豪州の農産物の構成が過去20 年間で大きく変化したことが分かった。
スーパーファインウールの相場が下落している。
スイスの製薬大手ノバルティスが開発した羊の線虫駆除薬「ゾルビックス」の使用が、当局の輸出規制によって制限されているもようだ。
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