東海道新幹線で人気のワイン、日本で販路拡大
日本の東海道新幹線の車内で、ニューサウスウェールズ州の人気ワイナリー「キャセグレイン(Cassegrain)・ワインズ」のワインが販売されている。
目印はコアラ?メルシャンが気軽な豪産ワイン
キリン・ホールディングス傘下のワイン・加工用酒類大手メルシャン(東京都中野区)が8月25日から、気軽に楽しめるオーストラリア産ワイン「ツリーベア(Tree Bear)」ブランドの赤ワインと白ワインを日本全国で発売する。
今年のNZ産ソービニョン・ブラン、品薄に
ニュージーランド(NZ)のワイン生産者団体NZワイングローワーズのフィリップ・グレガン最高経営責任者(CEO)は8日、2015年ビンテージ(ブドウが収穫された年)のマールボロ地区のソービニョン・ブランが今後品薄になるとの見通しを示した。
NZ国内のワイン販売量、昨年は18%増
ニュージーランド(NZ)で今年3月までの1年間に国内で販売されたワイン(国産・輸入)の量が約9,500万リットルに達し、前年から18%増と大きく増えたことが分かった。
豪ワイン輸出量3.6%増、輸出額も3.9%増加
2014年4月~15年3月のオーストラリアのワイン輸出量が3.6%増、輸出額が3.9%、それぞれ増加したことが、政府系機関オーストラリア・グレープ・アンド・ワイン・オーソリティー(AGWA)の最新報告書で分かった。
豪ワインが日本の花火とコラボ、 夏季限定発売
フランスの酒類大手ペルノ・リカールの日本法人ペルノ・リカール・ジャパン(東京都文京区)は1日、オーストラリアのワインブランド「ジェイコブス・クリーク」と花火の老舗「鍵屋」がコラボレートした、スパークリングワイン「ジェイコブス・クリーク かぎや」を7月1日から日本で夏季限定発売すると発表した。
豪ワイン業界は過去5年に苦戦、今後回復へ
オーストラリアのワイン製造業界は過去5年間に、海外からの不安定な需要や豪ドル高、国内に流入する安価な海外産ワインとの競争などで厳しい事業環境を強いられてきたが、今後5年間の業界売上高は成長に転じる─。
豪ワイン業界、酒税の一律化案に反対
オーストラリア連邦政府が3月30日に発表した税制改革に関する討議書で、酒税の見直しを行う考えを示していることを受け、ワイン業界が酒税の一律化に反対している。