マクギガン、ワインの最高賞受賞
ハンターバレーのワイン製造メーカー、マクギガン・ワインズはこのほどロンドンで開催された、世界の酒類の品質を競う「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)」で、最高品質のワインを製造していると評価され「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
7~9月は0.8%減、国産ワイン売上
豪政府統計局(ABS)によると、今年第3四半期(7~9月)の国産ワイン売上高は前期比0.8%減、前年同期比4.1%減の1億1,440万6,000リットルだった。
トレジャリーワイン、高級ワインでアジア販売強化
豪醸造大手フォスターズから事業分離したトレジャリー・ワイン・エステーツ(TWE)は、ワインの需要が増加しているアジアでのマーケティング費用を増加させる販売強化策を開始した。
自社ブランド、ワイン醸造会社の利益を圧迫
小売り大手ウールワースとコールズによるプライベート・ブランド(PB)の販売促進策と豪ドル高、ブドウの生産過剰がワイン業界の利益を圧迫している――。
トレジャリー・ワイン買収、中国の光明が有力か
豪醸造大手フォスターズから事業分離したワイン部門トレジャリー・ワイン・エステーツ(TWE)の買収で、中国最大の食品グループ、上海光明食品集団(ブライトフーズ)がその候補として有力視されている。
リベリナのブドウ生産農家、90%が5年以内に離職を示唆
ニューサウスウェールズ州南西部リベリナ地域のワイン用ブドウ生産農家の10%しか、5年後にブドウ生産を行なっていないと考えている__。
トレジャリーワイン、高級ワイン事業強化へ
ワイン醸造トレジャリー・ワイン・エステーツ(TWE)は、元親会社である醸造大手フォスターズがビール世界2位の英SABミラーの傘下に入ることにより、国内資本が所有する酒類販売会社としては国内最大になる見込みだ。
GMブドウの木開発、うどん粉病に耐性あり
アデレードに拠点を置く豪科学産業研究機構(CSIRO)の科学者がこのほど、10年間の試行の末、うどん粉病とべと病に耐性を持つ遺伝子組み換え(GM)のブドウの木を開発したことを明らかにした。