有力青果生産企業、拡大目指しアライアンス結成
2019年12月13日
オーストラリアの青果生産・販売最大手のコスタ・グループを筆頭に、家族経営として最大の卸売パーフェクション・フレッシュ、ベリー業界の大手ドリスコル社(Driscoll's)やクイーンズランド(QLD)州のワン・ハーベストなど、オーストラリア有数の果物・野菜生産者が連携しオーストラリア・フレッシュ・プロデュース・アライアンス(AFPA)を結成、青果の業界規模を現在の90億豪ドル(1豪ドル=約74円)から200億豪ドルに拡大すべく活動を始めた。
赤いキウイってあり?NZゼスプリが商業化へ
2019年12月13日
ニュージーランド(NZ)のキウイフルーツ輸出業者ゼスプリ(Zespri)は、国内とシンガポールで試験出荷を行っていた赤色キウイの商業化を決定した。
香港民主化デモ、豪産マンゴーに影響
2019年12月6日
オーストラリアにとって、年間180億豪ドル(1豪ドル=約74円)で第8位の輸出規模となる香港の民主化デモの影響で、オーストラリアの果物の輸出が先細りする懸念が出始めた。
農業省が青果輸出費増額検討、業界団体は意見書
2019年11月29日
オーストラリア農業省はこのほど、「コスト回収実施声明(Cost recovery implementation statement、CRIS)」を発表し、青果の輸出業者に課す手数料を見直し、増額する方針を明らかにした。