NZ青果業界の取り組み、政府が支持表明
2020年6月5日
ニュージーランド(NZ)の青果業界が総額2,700万NZドル(1NZドル=約70円)を投じて、農業生態学を活用し、化学薬品の使用を減らしながら作物の生産量を増やす取り組み「ア・ライター・タッチ(A Lighter Touch)」を開始する。
ポテト戦争?欧州から豪NZに多量流入か
2020年5月29日
新型コロナウイルス感染症を背景とする都市封鎖(ロックダウン)の影響で、欧州ではジャガイモの過剰供給量が260万トンに上り、これがオーストラリアやニュージーランド(NZ)に流入する可能性があるようだ。
マンゴー過去3番目の豊作、今後も生産増見込み
2020年5月22日
オーストラリアマンゴー産業協会(AMIA)は2019/20年シーズンのマンゴー生産量が1,060万トレーで、過去3番目に多かったことを明らかにした。
TASジャガイモ、今度は多雨で生産減少か
2020年5月22日
冷凍食品やファストフード向けフレンチフライ・ポテト用のジャガイモを生産するタスマニア(TAS)州で、雨が数カ月にわたって続き収穫に支障を来している。
QLDバナナ検疫所、能力10倍で品種開発加速
2020年5月22日
クイーンズランド(QLD)州に開設された新しいバナナ検疫所により新品種を検査する能力が10倍に向上、バナナの病気であるパナマ病に強い新品種の開発が加速する見通しだ。
トレーサビリティー、青果や生鮮食品業界にも
2020年5月22日
オーストラリアの農産品サプライチェーンでは、畜産業界だけでなく、青果などの生鮮食品においてもトレーサビリティー(追跡可能性)技術の導入が進んでいる。
収穫できず土へ、 コロナで青果の需要減少
2020年5月1日
オーストラリアの青果生産者団体のオースベジによると、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的とした飲食業界の営業停止で野菜や果物の需要が縮小、収穫されずに農地で腐る農産物が増加している。