農業投資会社、大規模オリーブ農園成功
2009年4月17日
メルボルン拠点の農業関連投資企業ティンバーコープが、大規模なオリーブ農園で最高品質のエクストラ・バージン・オイルの生産に成功したことが分かった。
白ワインのアルバリノ種、別種と判明
2009年4月17日
スペイン産白ワイン用のブドウ品種「アルバリノ」として豪科学産業研究機構(CSIRO)が豪州に持ち込み、長年生産されてきたブドウが、実は別種であったことが発覚し、ワイン醸造者を憤慨させている――15日付ウィークリー・タイムズが伝えた。
ワイン用ブドウ供給過剰、MIS一因か
2009年4月9日
農業事業に対する投資において税控除が受けられる管理投資計画(MIS)が、ワイン用ブドウの供給過剰の大きな一因となっている――ブドウ生産者団体の見解を基に、6日付ウィークリー・タイムズが伝えた。
かんきつ類生産者、高関税据え置き反対
2009年3月20日
豪州とニュージーランド(NZ)、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国10カ国との自由貿易協定(AANZFTA)によって、豪州産のみかん(マンダリンとタンジェリン)とマンゴーに対するインドネシアの高関税が今後16年間にわたり据え置かれるとして、豪生産者団体が反発している。