比産バナナ輸入、豪業界から強い反対
2008年11月21日
国内生産者は、フィリピンからのバナナ輸入が豪バナナ業界に大きな打撃を与え疫病をまん延させる原因になると強く反対している――14日付ウィークリー・タイムス紙が伝えた。
豪青果業界、価格競争より質の向上必須
2008年11月14日
豪青果業界にとって今後、安価な外国産青果の市場介入が増加する中で、質の向上により高価な青果を売り出すことが最善策になる――農業金融機関ラボバンクによる豪青果業界の「グローバル・フォーカス」レポートを基に、11日付ランド紙が伝えた。
かんきつ類業界、市場拡大予測で増産へ
2008年10月31日
世界的なかんきつ類市場は2020年までに、メルボルン規模の都市600カ所分ほどの大きさで拡大する――29日付ウィークリー・タイムス紙が伝えた。
VIC青果市場再開発、生産者の独自案
2008年10月24日
ビクトリア(VIC)州で青果市場の移転が遅々として進まないため、しびれを切らした卸売業者、生産業者の団体がダンデノンに新市場を開発することを提案したことが分かった。
かんきつ類生産者、新団体の設立を決定
2008年10月17日
全国のかんきつ類生産者らは14日、ニューサウスウェールズ(NSW)州グリフィスで開催された豪かんきつ類産業会議で、業界の最高機関である豪かんきつ類生産者協会(ACG)を廃止し、新団体「シトラス・オーストラリア」を設立することを決定した。
リンゴ生産法、豪研究機関が新技術推進
2008年10月17日
ニューサウスウェールズ(NSW)州の一次産業省の研究機関であるかんきつ類農業研究所(OAI)が、リンゴの高密度生産の収穫効率を飛躍的に向上させる新技術の研究と開発を進めている。