労働裁定の更新、青果団体が延期要請
2010年1月8日
野菜農家を代表する団体オースベジ(AusVeg)はこのほど、連邦政府のギラード副首相とバーク農相に書簡を送付し、雇用主と被雇用主の労働条件などを定めた新しい青果業界の労働裁定(アワード)の開始日を7月1日に延期するよう求めた。
青果団体、大手破たんで会費徴収不足
2009年12月11日
青果業界の課税管理を行っているホーチカルチャー・オーストラリア(HAC)では、登録されている17の業界団体から徴収する今年の会費収入が約8万豪ドル不足していることが分かった。
ブドウ園経営CWT、一部賃貸料を割戻
2009年12月11日
ブドウ園経営のチャレンジャー・ワイン・トラスト(CWT)はこのほど、ブドウ供給量が需要を上回り、価格が低下を続けている現状を考慮し、ワイン醸造業者に対する長期賃貸契約の条件の見直しを行った。
バナナは歯に悪い?生産者がCMに反発
2009年12月11日
チューインガム製造会社リグリーズ(Wrigley's)のテレビコマーシャルの中で、バナナを歯に悪いジャンクフードと見なした表現があることに反発し、全国のバナナ生産業者が同社製品の不買運動も辞さない姿勢を示している。
国産アスパラガス缶詰、販売再開へ
2009年12月11日
ペルーや中国、フィリピン、タイからの輸入アスパラガスの缶詰が商品棚を占める中、小売り大手コールズが来年から国産アスパラガスの缶詰めの販売を再開することが分かった。
かんきつ類の繁殖施設、NSW州に開所
2009年12月4日
かんきつ類産業の発展を促進する非営利団体(NPO)オースシトラスが2年間かけて建設を進めていたニューサウスウェールズ(NSW)州クーメラ(Coomealla)の繁殖施設が先ごろ、ようやく開所した。