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豪ナッツ生産、向こう10年間に倍増へ

メルボルンで開催されたナッツ業界の国際会議「第33回世界ナッツ・ドライフルーツ会議」で、オーストラリアのナッツ生産高が2025年までには14億豪ドル(約1,336億6,000万円)と、現在の7億7,400万豪ドルから約2倍増加するとの予想が示された。

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世界初の農業ロボット、NSW州で試験運用

シドニー大学による世界初の農業ロボット「レディバード(テントウムシの意味)」の試験運用がニューサウスウェールズ(NSW)州中西部カウラで行われている。

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中国、キウイの最大輸出先に=NZゼスプリ

ニュージーランド(NZ)のキウイフルーツ輸出業者ゼスプリ・インターナショナルの中国部門を統括するサイモン・リマー氏は、今後5年間で中国がNZ産キウイフルーツの最大の輸出先になるとの見通しを示した。

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ピッキング労働者の搾取、当局が調査開始

果物の主要産地で知られるクイーンズランド州南部バンダバーグで、果物の収穫や出荷作業(フルーツピッキング)に従事する労働者に十分な賃金が支払われていないとの報告を受け、連邦政府の監視機関フェアワーク・オンブズマン(FWO)が調査に乗り出した。

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中国卸連合会、豪果実団体と貿易強化で合意

中国都市農産物卸売市場連合会(CAWA)が、オーストラリアのかんきつ類の生産者団体シトラス・オーストラリアと両国の貿易関係の強化を目指すことで合意した。

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有機野菜、小規模だが需要は堅調=業界団体

有機栽培(オーガニック)での野菜や果物の生産は依然として規模の小さなニッチ(すき間)産業にとどまっているものの、需要は確実に伸びている─。

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ピーナツ栽培でマッピング技術、 商業化に期待

ピーナツの産地であるクイーンズランド州キンガロイ(Kingaroy)地区で、収穫の量や時期などを正確に測定できるマッピング技術の試験利用が始まった。

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ナシの新種、豪で商業栽培が開始

欧州と日本、中国で栽培されるナシの特徴を生かした新種「PremP009」が、世界で初めて、オーストラリアで商業栽培される見通しとなった。

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豪産野菜、稼ぎ頭はジャガイモ=統計局

オーストラリア統計局の発表によると、2012/13年度の国内産野菜の生産高で、ジャガイモが6億9,000万豪ドル(約658億400万円)と種類別で最も多く、「稼ぎ頭」であることが分かった。

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青果
アフリカ救う「スーパーバナナ」、臨床試験へ

クイーンズランド工科大学(QUT)は16日、同大が開発するビタミンAを強化した「スーパーバナナ」について、世界で初となる人への臨床試験を米国で行うと発表した。

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