米国からの苗木、検疫に不備でNZ当局介入
2018年6月15日
ニュージーランド(NZ)へ米国から、2012年から17年の間にリンゴやサクランボなどの青果の苗木が、検疫関連の書類に不備がある状態で約5万5,000本輸入されていたことが明らかになった。
メキシコ産アボカド、豪NZへ進出か
2018年6月13日
メキシコのアボカド生産者は、環太平洋の11カ国が3月に署名した「包括的かつ先進的TPP協定(CPTPP)」で関税障壁が取り払われたことから、オーストラリアとニュージーランド(NZ)の青果市場への進出を狙っているもようだ。
豪NZスーパー、環境配慮でしのぎ レジ袋廃止やリサイクル促進
2018年6月8日
オーストラリアのスーパーマーケット大手2社コールズとウールワースが、環境保護と持続性を意識したビジネスモデルへの移行でしのぎを削っている。
QLD州ベリー農園、自家製商品が人気
2018年6月8日
オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州沿岸ヌーサの北ウルビ(Wolvi)のベリー農園クーローラ・ベリーズ(Cooloola Berries)が併設するカフェでは、イチゴやブルーベリーを原料にした自家製のシードル(リンゴ酒)、アイスクリーム、ジャムなどが観光客の人気を集めている。
NZ青果フリーズドライ企、1日300キロ製造
2018年6月8日
ニュージーランド(NZ)の食品サービス会社フレッシュAsは、創業以来フリーズドライ技術の開発を順調に進め、現在までに1日当たり3トンの青果を300キログラムにフリーズドライできるまでに成長した。
冷凍ザクロで肝炎、SA州で死者も
2018年6月8日
オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州を拠点とする冷凍ベリー製造会社、クリエイティブ・グルメ(Creative Gourmet)が販売する冷凍ザクロを食べた南オーストラリア(SA)州の女性が先月末にA型肝炎で死亡した事件を受け、各州の保健当局は消費者に向けて警告を発した。



