豪産ウリ科青果、NZ向け輸出一時停止
ニュージーランド(NZ)政府はこのほど、オーストラリア産のメロン、キュウリ、ズッキーニなどウリ科の青果の輸入を、ウリ科の青果に感染するウイルス(Cucumber greenmottlemosaic virus、CGMMV)による汚染を理由に一時的に停止した。
コスタ増益26%、かんきつ類輸出好調で
オーストラリアの青果大手コスタ・グループはこのほど、2017/18年度通期(17年7月~18年6月)の決算で、純利益が7,670万豪ドル(1豪ドル=約81円)と、前年同期比26%増となったことを明らかにした。
「野菜価格高騰に準備を」豪生産者が警告
オーストラリアの東部州は長引く干ばつに見舞われており、クイーズランド(QLD)州の主要な青果生産地、ロッキャー・バレー(Lokyer Valley)の生産者らは、今夏十分な降雨が得られなかった場合には、市場に出回る青果の価格が高騰するだろう、と警告を発している。
NZ青果産地プケコヘの都市化防げ=報告書
ニュージーランド(NZ)のオークランド郊外でスプロール現象が継続し、青果の産地であるプケコヘ(Pukekohe)地区に都市化が及んだ場合、農地が縮小してオークランドに供給される青果生産量が減少し、レタスの価格が5.54NZドル(1NZドル=約73円)に上昇する可能性がある─。
NSW州の干ばつ、南部の果物農園にも影響か
オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州北部の農業地帯が長引く干ばつで打撃を受ける中、シドニー南部のイラワラ(Illawarra)地区にも干ばつの影響が広がりつつあるようだ。
WAでミバエ対策、不妊化成虫を活用
オーストラリアの西オーストラリア(WA)州パースの北900キロメートルに位置するカナーボン(Carnarvon)では、青果の害虫チチュウカイミバエ(Medfly)対策として、不妊化した成虫を活用して根絶を図る方法が開発されている。
NSW州の干ばつ、南部の果物農園にも影響か
オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州北部の農業地帯が長引く干ばつで打撃を受ける中、シドニー南部のイラワラ(Illawarra)地区にも干ばつの影響が広がりつつあるようだ。


