日系出資のシーロード、マグロ漁業で混獲削減へ
2013年1月31日
日本水産が50%出資するニュージーランド(NZ)の水産加工大手シーロードは1月30日、同国の会社として初めて、マグロ資源の持続的な利用を求める世界自然保護基金(WWF)の「中西部太平洋マグロ保全の誓い」に署名したと発表した。
シドニー北の養殖カキ、ウイルスで死滅
2013年1月31日
シドニー北部のホークスベリー川で、ウイルスが蔓延して起こるマガキ致死症候群(POMS)により多数の養殖または自生のカキが死滅したことが分かった。
NSW州養殖場計画、環境団体が汚染を懸念
2013年1月24日
ニューサウスウェールズ(NSW)州政府が計画している総面積20ヘクタールに及ぶ養殖場の設置が、海洋公園を汚染するとして一部から批判を浴びている。
水産クリーン・シーズ、ヒラマサ養殖で投資家探す
2013年1月3日
南オーストラリア州ポートリンカーン拠点の水産会社クリーン・シーズ・ツナが、資金難で事業継続が困難なため、キングフィッシュ(ヒラマサ)事業で投資家を探している。
NZサケ養殖業、潜在力大も急成長は困難
2012年12月20日
ニュージーランド(NZ)政府がこのほど発表した調査で、同国のサケ養殖業が「潜在的には大きな可能性を秘めている」一方で、現状では急成長は見込めないと指摘されている。