水産
燃料不足で空輸できず、 イセエビ業者が不満

メルボルン空港で11月、燃料不足による航空便の減便や遅れが発生し、生きたイセエビなど同空港を利用した生鮮食品の出荷に大きな影響が出た。

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水産
NZ魚油精製シードラゴン、 上期赤字膨らむ

ニュージーランド(NZ)のフィッシュオイル(魚油)精製最大手シードラゴンの9月期中間決算は、純損益が340万NZドル(1NZドル=約78円)の赤字と、前年同期の赤字額68万8,000NZドルから損失が大幅に拡大した。

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水産
まだ「現役」! 前貿易相が養殖会社顧問に

オーストラリアのアンドリュー・ロブ前貿易相がこのほど、国内北部で世界最大のブラックタイガー(ウシエビ)養殖事業を進めるエビ養殖会社シーファームスの戦略顧問に就任した。

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水産
北部のエビ養殖計画、検疫施設の改修完了

エビ養殖会社シーファームス・グループがオーストラリア北部で進める、15億豪ドル(1豪ドル=約82円)規模の大規模エビ養殖事業「プロジェクト・シードラゴン」で、130万豪ドルを投じた西オーストラリア州エクスマウスの養殖施設の改修が完了した。

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畜産
牛の飼料に海草、 メタンガス排出を大幅削減

牛の飼料に乾燥した海草を少量加えるだけで、牛のげっぷを通じて排出されるメタンガスを最大で99%削減できる可能性があることが、クイーンズランド州タウンズンビルのジェームズ・クック大学とオーストラリア科学産業研究機構(CSIRO)の研究で明らかになった。

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水産
TAS州でサケの過密養殖! 業界内から告発

オーストラリアのサケ養殖の拠点となっている、タスマニア(TAS)州西岸のマッコーリー・ハーバーで、サケの過密養殖が周辺に与える影響が問題となっている。

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水産
南極海に世界最大の保護区、NZなど主導

タスマニア州ホバートでこのほど開かれた「南極の海洋生物資源の保存に関する委員会」(CCAMLR)の年次会合で、南極海のロス海に、広さ155万平方キロメートルの世界最大の海洋保護区(MPA)を創設することで各国が合意した。

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水産
WA州イセエビの個体数、過去50年で最多

西オーストラリア(WA)州のイセエビ業界で、オーストラリアイセエビ(Western rock lobster)の個体数が過去50年間で最高の水準に回復していることが分かった。

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水産
魚の酵素から洗剤?マルハニチロ豪子会社

南極海で採れる大型深海魚、マジェランアイナメ(Patagonian toothfish)の内臓に含まれる酵素が、水洗い専用の洗濯洗剤の成分として活用できる可能性があることが分かった。

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水産
ヒラマサの養殖実験、 NSW州で幼魚放流

ニューサウスウェールズ(NSW)州の第一次産業省(DPI)とタスマニア州の養殖大手ヒューオン・アクアカルチャーがこのほど、ヒラマサ(yellowtail kingfish)の養殖実験の一環として、NSW州ホークスネスト地区の養殖場で。

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