QLD州北部に有害魚、検疫当局が調査開始
クイーンズランド(QLD)州北部カーペンタリア(Carpentaria)湾に続くウォルシュ(Walsh)川で、有害な外来魚として知られるアフリカ原産の淡水魚「スポティッド(spotted)・テラピア」が確認された。
QLD州北部に有害魚、検疫当局が調査開始
クイーンズランド(QLD)州北部カーペンタリア(Carpentaria)湾に続くウォルシュ(Walsh)川で、有害な外来魚として知られるアフリカ原産の淡水魚「スポティッド(spotted)・テラピア」が確認された。
NZ食品コノ、イガイ養殖事業を取得
ニュージーランド(NZ)の食品・飲料製造会社コノ(Kono)NZが、水産業者ナイ・タフ(Ngai Tahu)・シーフーズから養殖場15カ所を含むイガイ生産事業を取得したことが分かった。
QLD商業漁業にGPS導入、漁獲量管理へ
オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州はこのほど、商業用の全ての漁業船に衛星利用測位システム(GPS)を利用した漁船モニタリング・システム(VMS)を搭載し、漁獲量を確認を行うことを決定した。
NTバラマンディー漁縮小案、合意に至らず
オーストラリア北部準州(NT)北部アーネムランド(Arnhem Land)の先住民族マニングリダ・コミュニティーは、バラマンディー商業漁業の縮小を求め16日に業界団体との会合を開いたものの、合意に至らなかったことを明らかにした。
豪南部イセエビ漁開始、世界で需要増
オーストラリア南部で、南オーストラリア(SA)州の主要輸出品の一つであるイセエビ(ロックロブスター)漁のシーズンが始まり、地元漁師らは今年の漁獲量を好調と予想している。
豪北部エビ養殖場、2025年完成でアジア輸出へ
エビ養殖会社シーファームス(Seafarms)・グループは、オーストラリア北部で進める、20億豪ドル(1豪ドル=約88円)規模のエビ養殖事業「プロジェクト・シードラゴン」について、2025年までの完成を目指す計画を明らかにした。