水産
NZムール貝繁殖研究、経済効果2億$期待

ニュージーランド(NZ)の一次産業省(MPI)と水産会社サンフォード、コースロン研究所が協力し、特産のグリーンシェル・マッセル(ムール貝、緑イ貝)の繁殖を研究するプログラム「SPATnz」は、繁殖場のマッセルが天然由来のマッセルに比べ69%速く成長するとの試験結果を発表した。

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水産
SA州カワハギ輸出、中国で足場固める

南オーストラリア(SA)州のイセエビ輸出大手ファーガソン・オーストラリアが中国向けに始めたカワハギの輸出が順調に成長し、年間500トンの出荷を目前にしている。

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水産
日豪の協力第2弾、SFMが豊洲訪問

豊洲市場で説明を受けるSFM関係者ら(DPI提供)

南半球最大の魚市場であるシドニー・フィッシュ・マーケット(SFM)の関係者が、2024年に予定している再開発に関する知見の共有を目的に、世界最大の東京・豊洲魚市場と静岡・沼津魚市場を訪問した。

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水産
NZ政府、タラキヒなど20種の漁獲量制限

ニュージーランド(NZ)政府はこのほど、水産資源の持続可能性を図る取り組みの一環として、2019/20年度(漁業年度:19年10月1日~20年9月30日)の商業漁業で20魚種の漁獲量を制限する。

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水産
豪水産企、ニッスイに初のエビ出荷

日本水産株式会社(ニッスイ、東京都港区)が出資するエビ養殖会社シーファームズ(Seafarms)・グループ(SFG)は、クイーンズランド(QLD)州で生産するブラックタイガーを、初めてニッスイに出荷したことが明らかになった。

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水産
WA州の地方、日本向けアワビ養殖で活性化

西オーストラリア(WA)州の小さな観光地が、日本向けアワビの養殖によって地元産業の活性化に成功した。

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水産
NZ、水産養殖業を35年までに30億$規模に

ニュージーランド(NZ)のナッシュ水産相は18日、政府の水産養殖業の新戦略を発表し、2035年までに水産養殖産業の規模を現在の6億NZドル(1NZ=約69円)から5倍の30億NZドルに成長させることを目指す方針を明らかにした。

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畜産
今週の農業1行ニュース(9月6~ 12日)

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水産
ヒューオン、TAS州に新サケ養殖場

オーストラリア・タスマニア(TAS)州に拠点を置くサケ養殖最大手ヒューオン・アクアカルチャーが、同州南部ストーム湾の開水域に新たな養殖場を開設した。

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水産
NZ政府、高級ワカメ輸出ベンチャーを支援

ニュージーランド(NZ)のオコナー農相とナッシュ水産相は8月30日、厄介者とされている海藻のウンダリア(ワカメ)を高級食品として輸出するベンチャーに政府が出資すると発表した。

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